ルーレットが回るように毎日が過ぎていく

田中昌利がTwitterで書けない長い文章をいろいろ書きます。

1990年 第57回 日本ダービー

貴重なビデオを入手しましたので、実況形式で書こうと思います。
更新を期待している人も居ないはずですが、こまめに更新していきます。
途中で断念しても記録に残す為なんですけどね(笑)
NHKの録画で、パドックからでした。

パドック

横断幕が個性的だなあ。
停止号令後パドックで客が声援。というかオッサンのわめき声ですね。。。
馬が驚くこれはダメですねえ。今はパドックではうるさくないですね。
騎手が乗った後も騒いでいる奴多い。入れ込む馬も出てきますね。
なんかパドック綺麗な感じ。花とかあるし。今はどうだったっけ?

■地下馬道
増沢末夫騎手が笑顔でした。

■本場馬入場
人多すぎ。馬場内も人が溢れています。
大歓声でメジロライアン入れ込んでしまう。だいじょうぶかいな?
ほとんど歩いています。今みたいにすぐに返し馬はしていないみたい。
ハクタイセイは堂々としています。G1馬の風格です。

■放送スタジオ
アナウンサー:福澤浩行
解説者:鈴木康弘
22頭の出走だから紹介が長いです。3枠から3頭もいますね。
ホワイトストーンも居ました。1枠です。

ちらっと、1コーナー部分が映し出される。馬場との観客の柵は近いです。これだと迫力ありそうです。

馬連もないからオッズが一画面に収まるのね。
単勝オッズが22まであるのが違和感あります。

皐月賞のリプレイが。
馬場は荒れている感じです。
ハクタイセイが厳しい位置から直線で伸びる。ちょっと怪しい勝ち方でした。
NHK杯のリプレイも。
ユートジョージとか言われてもピンと来ないなあ。直線外まで広がって白熱したレースでした。

馬場内は障害コースも開放されていました。その位置でも人で溢れています。
さすが過去最高の入場者数ですね。

■関係者コメント
美浦トレセンの若き日の映像が。
ハクタイセイの追い切りは迫力ありました。
武豊、若っ(笑)
メジロライアンの最後の伸びは鋭いです。
横山典弘、若っ、く無い(笑)今とあんまり変わらないですね。

■発走前
岡潤一郎騎手はダービー初出場らしいです。この騎手は詳しく知らないのでなんともコメント出来ないです。
スタンド前の発走ですが、どの馬の落ち着いています。
しかし、凄い人です。こんなんで馬券買えるのでしょうか?
ファンファーレが鳴る。ものすごい大歓声。なんか鳥肌立ってきた(笑)
拍手がないのがいいですね。観客の集中力が伝わってきます。
枠入り、カムイフジ以外はスムーズ。22頭でもあんまり関係ないですね。
最後の一頭入る前に大歓声。

■スタート
1頭出遅れ。どの馬かはちょっと不明です。
アイネスフウジンが先頭で1コーナー回る。
この時点で10位以内に居ないとダービー勝てないとか言っていました。ダービーポジションとか言っています。こんなのありましたっけ?
アイネスフウジンは2馬身差の逃げ。途中で4馬身ぐらい。
3コーナーまでは最内じゃなくてちょっとラチを離れて進んでいました。コーナーでラチ沿いに移動。
4コーナーでハクタイセイと馬体を合わす。それからアイネスフウジンの追い出し。
坂を上がったところで2馬身抜ける。
馬場真ん中当たりの外からメジロライアン。なんかふらふらしている感じ。
この辺でハクタイセイがバテ気味。アイネスフウジンとの差が開く。
メジロライアン追い上げるもつまり方が遅い。
アイネスフウジン一着でゴールイン。

■レース後
掲示板に順位が。そう言えば、ターフビジョンなんて無いのね。なんかすっきりしています。
アイネスフウジンだけが向こう正面でゆっくり帰ってくる。
1コーナーあたりで中野コールが。綺麗に揃ってる(笑)
初のコールは綺麗ですね。おきまりのようになっている現状ではこんな感じにはならないでしょうね。
検量室は、なんか花が飾っています。今も花あるんですかねえ?
関東馬のダービー制覇は8連勝。このころからダービー以外は関西馬の威力があるみたいです。
坂路調教の影響もこの時期なのかも。

■インタビュー
ダービー制覇おめでとうございます→夢でした
中野コールは?→感激でいっぱいです
レース分析のコメントは鋭いです。
サクッとインタビュー終了。職人な感じでいいですね。
他の騎手の情報。
横山典弘、無表情で逃げるように移動。
武豊、首をひねっていた。

■その後
表彰式のため馬に乗って登場。
中野コールがもう一度起こる。
これで競馬のビデオが終わりました。なんかミスターマリック出てきたし(笑)