ルーレットが回るように毎日が過ぎていく

田中昌利がTwitterで書けない長い文章をいろいろ書きます。

役立てない悲しさ

先日、ある人と飲みに行ってきました。
自分自身に多少余裕が出てきたので、その人のために何かしたいと思い、半ば強引に呼び出しました。
でも、なかなか出てきてくれない。
会ってからも励ましたり、アドバイスをするのですが、あまり聞き入れてくれない。その場ではすると言うけど、家に帰るとやっぱりしない感じでした。
「俺は病気なんで、病気になっていないお前にはわからない」
と心の中で言っているのが見えるんです。
「俺は普通の人とは違うんだ」と決めつけてしまうのは、視野が狭くなるだけなのでもったいない。
視野が狭くなって選択肢を自ら減らすのは、スタート前に可能性を低くするだけでしかない。
確実なものなんて無く、努力によって確率を上げるしかないのですから。
じゃあ、それに気付いてもらうには?と考えると、方法が思い浮かばない。
今のところ、静観するしかないのかなあと思っています。
相手からアドバイスを求めてくるのならば、いくらでも協力するんですけどね。
私と同じ環境や経験をした人にしか力になれないのだろうか?
でも、諦めずに考えて何か実現できればと思っています。