OMG認定UML技術者資格試験 ファンダメンタル
(OMG-Certified UML Professional Fundamental)
明日(もう今日だけど)受けに行ってきます。
最近毎日ぐらい更新しているのは、勉強のストレス発散です(笑)
当初はインターメディエイト目標でしたが、飛ばすことが出来ないのでファンダメンタルだけにします。
定価の試験代金が31500円なのが痛すぎ。
今回はキャンペーンで21420円でした。
派生"/"はいまいち分からないので無視。
クラス図とアクティビティ図を重点に。この2つで合格範囲なので、資格取得限定勉強法。
本来はユースケース図が重要だが、クラス図と用語がかぶっているところ多いので、クラス図を重点に。同じような問題で最悪片方を当てる為の方法です。
試験後は受かっても落ちても泥酔予定(笑)
結果をスルーしていたら落ちたと思って話題に触れないで下さい(笑)
この後Oracleが待っているのでゆっくりは出来ないですが、1日だけは暴走します(笑)
勉強用の本。
OMG認定UML試験Fundamental対応 UML速習リファレンス
- 作者: 豆蔵,ピーエイ,オブジェクトテクノロジー研究所
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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ご利用は自己責任で。
効果については、まだ試験受けていないので不明(笑)
長いのでたたんでおきます。
UML Fundamental 試験対策 まとめ
□□□ クラス □□□ ■クラス図 クラスやインターフェースの定義 クラスやインターフェース間の関係 ■可視性(スコープ) + パブリック − プライベート # プロテクテッド 〜 パッケージ ■分類子 直接/間接にインスタンスとなりえる要素 クラス(もっとも代表的) 関連・インタフェース・データ型 特性や属性を持つことが出来る ■エレメント モデルの構成要素 (UMLモデル図の構成要素) 全てのメタクラス共通のスーパークラス これより上位のスーパークラスはない ■インスタンス アンダーラインを引く ■インタフェース 属性を記述できる 一連の外部に公開された特性と制約を表明する分類子 直接インスタンス化することはできない 一つの分類子は複数のインタフェースを実現することが出来る 分類子として表記するには<<interface>>を使用 クラスがインタフェースを実現する場合は全てのオペレーションのサポートが必要 ○──────── 提供インタフェース ────────( 要求インタフェース ■依存関係 ………………> あるモデルエレメント(クライアント)が他のモデルエレメント(サプライヤ)を必要とすることを明記した関係 (実行時の意味とは切り離されていることに注意) <<permit>> 情報のアクセスを許可 <<use>> 使う <<call>> 呼び出す (<<instantiate>> インスタンス化) (<<responsibility>> 責任) (<<realize>> 実現化) (<<substitute>> (実行時に)代替する) ■<<use>> 他のエレメント(クラス)が必要なことを示している。 親がさらに<<use>>を使用していれば、その親も必要 ■<<permit>> 依存関係の一種 情報のアクセスを許可 「クライアント」モデルエレメントに対して「サプライヤ」モデルエレメントが自らへのアクセスを許可する。 ■パッケージ (モデリング)エレメントをグループ化したもの (× 分類子のグループ化ではない) ネームスペースを提供する ■パッケージのインポート 前提:外部に公開された要素のみアクセスを行う さらに可視性は管理可能 <<import>>・・パブリック 外側のパッケージからも参照可能 <<access>>・・プライベート 外側のパッケージから参照不可 □□□ アクティビティ □□□ ■アクティビティ図 フローチャートに似ている図 ワークフローやビジネスプロセスを表現するのに適している ■アクティビティ ノードとエッジ(パス) パラメータ化された振る舞いの規定 ■アクティビティ図のピン オブジェクトノードの一種 アクションに対する入出力を表す ■入力ピン 全ての入力ピンが値を持つまでアクションは実行されない ■入力パラメータノード 出力の矢印のみ 外部からの入力は明記しない ■デシジョンとマージ 分岐で使用 分岐後にマージする ガード条件「[]」で分岐する どちらも「◇」のマークを使用する ■開始ノード 複数の開始ノードを持つ場合アクティビティはすべて同時に開始する □□□ インタラクション □□□ ■インタラクション図 総称 具体的には無い エレメント間の相互作用を表現する図 イベントのトレース シーケンス図が代表(試験範囲では 時系列で生存線を使う図) 下記が具体的な図 ・シーケンス図 ・インタラクションオーバービュー図 ・コミュニケーション図 ・タイミング図 ■シーケンス図 同じ生存線上での関連のみ明確になる そのため、異なる生存線での順番は記述の位置と上下する「可能性」がある ■一般化順序付け イベント同士に時間の前後関係がある場合に使用する線 ・ ・ 点線で記述 ▼ 中に矢印 ・ ・ ■メッセージ ・ロストメッセージ ─────>● 受信イベントの存在しないメッセージ ・ファウンドメッセージ ●─────> 送信イベントの存在しないメッセージ ■フレーム 左上の5角形にインタラクション名を記述 キーワード"sd" ■結合フラグメント 左上に各キーワードを記述(抜粋) ・alt 処理の分岐(if) ・opt 実行の選択肢 ■インタラクション発生 左上に"ref" 詳細は中に記述する □□□ ユースケース □□□ ■ユースケース システムが提供するサービス ■ユースケースの関連 ………………> <<extend>> 拡張 <<include>> 包有 ("s"は記述しない) ■ユースケースの汎化 ──────│> クラス図の汎化(継承)とは意味が異なる 子に関係(利用する可能性)があれば、親にもある ■拡張点(パスの予定) メインとなるユースケースの流れの中で、オプションとなるユースケースへ分岐するところを拡張点と言う。 ユースケース名の下に線を引き線の下に記述する。 線の下に記述するのは拡張先(……>のユースケース)に記述。 javaのextendとは意味が異なる。 (詳細な意味ははっきりとは分からない) □□□ その他 □□□ ■静的な構造を表す図(構造図) クラス図 パッケージ図 オブジェクト図 コンポーネント図 複合構造図 配置図 ■動的な構造を表す図(振る舞い図) ユースケース図 インタラクション図(実体はない 具体的には下記5つ) シーケンス図 インタラクションオーバービュー図 コミュニケーション図 タイミング図 インタラクションテーブル アクティビティ図 ステートマシン図 ■メタクラス インスタンスがクラスであるクラス 主にメタモデルの構造に使われる UMLの要素群を定義している(UMLの文法を定義している)クラス Javaのjava.lang.Class ■プリミティブ型 基本的なデータ型で分類子の一種 <<primitive>> ・Integer ・Boolean ・String ・UnlimitedNatural:自然数0,1,2などと無限の"*" ■アクティブオブジェクト 外部からの要求がなくとも振る舞いを実行するオブジェクト インスタンスがスレッドを持つオブジェクト ■シグナル 非同期の刺激(イベント) シグナル送信ノードとシグナル受信ノードがある ___ ──┤___> シグナル送信ノード ___ >___├── シグナル受信ノード(アクティビティ図のフローが開始(発生))