ルーレットが回るように毎日が過ぎていく

田中昌利がTwitterで書けない長い文章をいろいろ書きます。

飲食店の店長

ワタミの元店長にインタビューした(※酒のついでに)。 - 見えない道場本舗
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/gryphon/20120305/p3

を読んだ。
昔、マクドでバイトをしていて、そのときの社員さんを見ていたら、同じような感じだった。
かなり昔の話ですけどね。今は私には情報が無い。
バイトやめた後に聞いた話では、2から3店舗に社員一人とか。
今は24時間営業しているので、さらに悲惨かもしれない。


じゃあ、アメリカのように、サービスレベルを下げればと話が出ていますが、

アメリカの外食産業に過労死がない理由とは? (ニューズウィーク冷泉彰彦
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/03/post-407.php

一度、サービスレベルを上げて、尚且つ低価格でどこかの企業が提供してしまうと、もうお客さんは昔のレベルには戻れない。
一時的には莫大な売り上げを手にしますが、それが普通になってくると、維持するのがつらくなる。
無理するのが短期間なら頑張れるのですが、終わりが見えないのは怖いですね。
小売りの安売りもそんな感じですかねえ?


社長や上層部が手に入れた甘い汁のしわ寄せは、必ずどこかに来る例ですね。